ぴの日記 II



2005.7.7 (Thu) 『にんじん、またはうまか棒』

杜の都はあいにくの天気ですが、今日は七夕(杜の都では8月)ですね。

七夕というととてもロマンチックなイメージがあると思うのですが

うちの地元では「おかしをもらえる日」というイメージが根強いんですね。

というのも毎年七夕はハロウィンのように近所の家をねり歩いて

歌を歌ってお菓子をもらう、という風習があります。

まぁ小学生(人によっては中学生)までなんですが、小さい頃の記憶とは残るもんで

毎年歌や七夕限定とも思われるお菓子(『にんじん』とか)

小学校で配られた七夕における注意事項のプリント(お金はもらわない、など)を思い出します。

私は実家を離れて働くことが決定しているので、

自分には七夕にお菓子をあげる役目は回ってこないんだな、と思うと少し寂しいですね。

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