ちょっと長文



函館帰省レポート・1
「何故かイントロダクション」



以前日記にも書きましたが、修論終了に伴いまして

久々に実家のある北の玄関口・北海道は函館市に帰省してまいりました。

大学院に入ってからというものいつも研究が気になってバタバタと帰省せざるを得なかったため、

時間を気にせず帰省できるのは本当に久々でした。

しかしそんな帰省が可能なのも今回が最後。こりゃぁ何か想い出に残るような帰省にせねば!と思い、

修論中もどんな帰省イベントを企画しようかいろいろと考えていたのです。

そんなとき思いついたのが『原点回帰の地元観光』。

社会人になる前にすっかりサイエンティフィック山暮らしに対応するように改造されてしまった

自分の生活様式・思考回路などをどうしても一度リセットしたい、

地元の想い出めぐりをすることでちょっとは心が洗われるのでは、と考えたわけですな。


また、純粋に函館の魅力を実感したいと思ったのも理由の一つでした。

実は高校卒業までの私はイマイチ函館の魅力が理解できなかったのです。

もちろん函館は大好きでいい街だとは思っていたのですが、『観光の街』として成り立っている、

ようするに他の土地の方々がお金をかけても来てくれる、その理由が何なのか不思議でしょうがなかった。

でも6年間外から函館を眺めていたら、なんとなくその理由が見えてきた気がしました。

そうしたら無償に「自分も観光客として函館と接したい欲」がムクムクと湧いてきてしまった。

幸いにも定番観光コースは市内の学生にとっては定番遠足コース。想い出めぐりも観光も一度に味わえるじゃない!と

『原点回帰の地元観光』企画は何故かぴの一家も巻き込み無事実行されることになったわけです。


・・・とまぁ長いイントロを書いたわりにはこれからは感想等をダラーっと記すのみなんですけどね(苦笑)。

とりあえず日にちごとに分けてupする予定です。

毒にも薬にもならないとりとめもないお話ですが、私の原点回帰の小旅行にお付き合い頂けたら幸いです。


2006.2.23. written by ぴの

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