ちょっと長文



函館帰省レポート・2
「1日目−ぴのは海峡を越えて−」



やっと更新、函館帰省レポート・1日目!

かなり長いので読む場合はお気をつけ下さい。

それではレポート、スタート!


修論提出から2日後の2月16日、結局部屋の掃除は終わらないまま(むしろ着手せず)帰省旅行はスタート。

何と朝一(6:37発)の『はやて95号』に乗って移動。理由は

(1)以前利用したときに車両ごと貸切状態だった

(2)函館到着が12:04であり、一日を移動のみに費やすことがない

(3)仙台始発であり、はやてのくせして自由席があるというレア感

(4)どれに乗ろうかと迷うのが面倒くさかったから、というもの。

(3)と(4)の理由なんて自分で見てもガッカリですが、(2)は微妙に重要。

仙台-函館間は思いのほか時間がかかるため、油断すると到着が夕方。

そうすると自分のテンションよりむしろ家族のテンションがかなり低くなっているため、

「とりあえず今日は家に帰ろう」とイベントが開催されない確率が非常に高いのです。

今回は昼到着なので一日目からイベント目白押し!仙台駅から若干ウキウキワクワクです。


そんなはやて95号八戸行きを覗いてみるといい感じにガラガラ。

こりゃ快適トラベリングだな、と思いつつ自分の座席に向かうと

(あれだけレアだと言っておきながら指定席を取っていた)

案外車両にはお客さんが・・・というか出発時刻が近づくにつれ車両はほぼ満席に!

どうかんがえても10両編成のはやてがこんな短時間に全て満席になることは考えられない。ということは・・・

指定席を取った順にお客さんを1つの車両に埋めていってるんじゃないですかJR東日本さん。

3列シートが全席埋まるってどういうことですかJR東日本さん。

要するにお金を払って指定席にしなかったほうが
快適トラベリングだったってことですかJR東日本さん!(泣)


文句タラタラの私を乗せて、はやて95号八戸行きは定刻通り出発しました。

-新幹線&白鳥95号(函館行きの特急)本州側及び青函トンネル内熟睡のため記憶無し-

ということでトンネル抜けてはるばる来ました北海道!

そして目の前には広がる海とともに『北斗市』のカントリーサインが!

非常にローカルな話ですが「あぁ、話は聞いていたけど本当に上磯と大野は合併したんだな・・・」としみじみ。

私は大野は七飯とくっつくとばっかり思っていたよ・・・何故に上磯・・・。

(本当にローカルな話ですいません)。

でも横にはしっかり「ようこそ上磯町へ!」の看板が憎い(笑)。

急速な市町村合併化の行く先に何だか思いを馳せてしまいました(嘘)。


そしてようやく列車は函館駅に到着。ぴの母&ぴの姉お出迎えで昼食は駅前デパート・ボーニの大食堂。

やっぱり帰省したらここだね!お決まりのカレーに舌鼓を打った後、

昨年駅前のマンションに引っ越したぴの祖母(母方)の家へ。

玄関空けたら○ーク引越しセンターのダンボールの要塞がお出迎え。

引越し作業はいまだ終わらずか・・・私の整理整頓下手はこちらのDNAによるものなのだろう。

しかしそんな中でも小さい頃よく遊んでいた犬のぬいぐるみと再開し、一気にノスタルジックな気分に。

あぁ、そういや一緒に写真まで写った仲だったなぁ・・・(感動)。

そんなぴの祖母の家では何故か食パンをご馳走になった後(超おいしかった)、ぴの祖母(父方)の家へ。

こちらでは何故か甘栗(甘栗むいちゃいましたのパワーアップ版)をご馳走になりました。


そしてやっと自宅へ。うちのすぐ近くに大変大きな道路が出来ていたため、

「多分一人じゃ帰れないな・・・」と方向音痴の私は悲しくなりました。なんて骨体!

とりあえず「ただいまー!」と玄関空けるとアー○引越しセンターのダンボールの要塞がお出迎え・・・。

デジャブか!?そしてDNAの不思議をじっくりと体感したぴのでした。自分も来月こうなるんだろうな(泣)

その後茶の間にて寝たふりで驚かせようと画策しているぴのパピーに遭遇。

あっさりとスルー&帰省の挨拶をし、久々の家族団欒夕食は近所の焼肉屋へ!

過去2戦でキムチが食べきれない&肉が食べきれない(そして裏技で持ち帰った)という屈辱をはらして見事完食、

家族は仲良く床に着いてぴの帰省ツアー1日目は終わりを告げました。


ここまで読んでくださった方々、誠にありがとうございます!

ということで次回は「函館帰省レポート・3日目」をお届け予定(2日目は何もなかった・・・)

もしお時間ありましたら、次回もチェックお願い致します!


2006.2.28. written by ぴの


<追記>

(1)今回の帰省も青森駅で「LOVINA(ラビナ)」の文字とともに描かれたアラジンと魔法のランプもどきを目撃しました。

もはや私の中でこれがアスパムと並んで青森のシンボルになってしまっているのですが、

あれは一体何の建物でしたっけ?教えてしましまさん!(ここまで読んでくれるかなぁ・・・)


(2)毎回帰省するたびに茶の間に物が増えているぴの家ですが、

(例:○アロバイク&エア○ウォーカーなど。現在は洗濯物干しとして使用されている)

今回はマッサージ付きマットレスベットが登場しました。

買ったばかりらしくこの日が初使用。何故か私が初チャレンジャーになりましたが、

感想は「可もなく不可もなく」。他の家族の反応も「可もなく不可もなく」。

きっといつものごとくマットレスベットは茶の間のオブジェになっていくでしょう。

今度はどんな風に再利用されるのだろうか・・・。

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