ちょっと長文



12年に思うこと


この11月で何と私も24歳になりました。 最近

「今年(2005.10月後半から2006.10月前半まで)のさそり座は12年に一度の大幸運期!」

と言いまくっていますが、

実は自分の幸運期は永遠に『年女』と同時に回ってくるのに最近気づきました。

『大幸運期 vs. 年女』果たしてどちらが強いのだろうかと思いを馳せる今日この頃です。


まぁそんなことはどうでもいいとして、せっかくの年女だしこの12年を振り返ってみようかな、

と思い今回長文を書くことにしました。

この12年というと小学校6年から大学院2年までと、ずいぶんとまぁバラエティにとんだ生活を送ってきたものです。

そのうち半分が仙台での生活ですからね。

いくら伊達正宗が好きでも、自分が6年後仙台で大学生活を送るとは小6の時は想像もつかなかったですよ。

まさに激動。指数関数的な社会的年齢の上がりかただったような気がします。


さてそんな12年を一言で言うならば『幸せな12年』ですかね。何かイマイチですけど。

いや本当はあんな辛いこともあって、こんな大変なこともあって、それでも今ここにいる、

みたいな感動系でまとめたかったんですけど、 びっくりするぐらい楽しかった記憶しか思い出せないんですよ。

ニコニコ笑顔の思い出。いやぁ、本当、アホかってなぐらいに。

もちろん大変なことがあった余韻は残ってるんです。でもね、もはや何があったのか思い出せない(苦笑)。

自分はもうちょっと複雑、というか酸いも甘いも知っている深い人間だと思ってたのに残念です。

でも残念に思うのと同時に、でもそれってすごく幸せなことだよなぁ、

自分ってめちゃめちゃ幸せな人間だ!と思いました。

ということで『幸せな12年』です。


この12年、自分の価値観を信じて後先考えず判断・行動してきた私にとって、

『そばにいてくれた人たち』というのは何よりの財産だったと思います。

「みんないつ離れていってしまうんだろう」

と内心ドキドキしていた(今もしているけど)のはここだけの話です(苦笑)。

女性らしい行動は何一つせず、負けん気が強いので引くことも知らず、

学業もおろそかに遊びほうけ、そのくせ小心者の私を

近くにいたばっかりにフォローしなくてはいけなかった方々は少なくなかったはずです。

それでも逃げずにそばにいてくれた人たちには本当にどう感謝を伝えたらよいのか・・・。

いつもgive & take の与えるものが自分にも何かないか、とは考えているのですが見つからないのです。

ごめんなさい。

でも本当に心から感謝しているのです。いつもありがとうございます。

これからどうしたら恩返しができるのか・・・と考えても答えが見つかりそうにないので

とりあえずこれからも『常に自分を生きる』ことにします。

周りの方々、しょうもない人間でごめんなさい。


12年後、次はどんな自分になっているのかが楽しみです。

いきなりポックリなんてこともあるかもしれませんので、まずは12年間生き延びるのが希望です(笑)。

生き延びていたら基本的には何も変わってない自分が容易に想像できるんですけど(苦笑)、

それでも少しは誰かの役に立ててればいいですね。

これは私の希望であり、12年かけようと思っている野望です。


では長文・乱文にて失礼致します。


2005.11.7 (Mon)

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